就職対策Vo.026~面接後のフィードバックで内定率UP!
キャリアコンサルタントのサイトウです。本日は面接が終わった後のフィードバックの活かし方について記載します。
私は、中途採用と新卒採用の面接に、同席することが多々あります。
株式会社ドリーム・シアターでは、基本的に求職者の面接に同席しています。
同席をする理由は、面接が終わった後に、求職者に対して、的確に
改善点をフィードバックするためです。
あなたは就職活動をする時に、面接の練習はしましたか?それともこれからする予定でしょうか?
練習をまだしていない人には、
練習をすることを強く勧めます。
なぜかというと、練習をしていないと、本番で
緊張してしまい、本来持っている力が十分に
発揮できないのです。
さらに言ってしまうと、何度練習しても、本番は緊張します。
面接本番に慣れるには、練習を重ねた上で、本番の
面接回数を増やすしかありません。
練習は、鏡を見たりすれば、1人で行うことができます。
中には、ビデオカメラをセットして、自分の練習を撮影して自分で振り返る人もいます。
それくらい準備して面接本番に臨まないと、
内定通知書をもらうことはできないのです。
株式会社ドリーム・シアターでは、企業との面接が終了すると、求職者に対して、必ず
フィードバックをしています。
もし、面接に1人で臨んだ場合、客観的に見ることができないため、的確な改善点を見つけることはできません。
一方で、コンサルタントが面接に同席をすることで、良い点と改善点が明確になり、必要なフィードバックをすることが可能です。
そして、一番大事なのは、フィードバックを
素直に受け入れ、次回から
改善をしていくことです。
改善点と聞くと、ダメ出しと感じて嫌がる人も多いですが、
ダメ出しとは全く違います。
フィードバックは、次回の面接でパフォーマンスが良くなるための
答えを教えているのです。
つまり、面接同席をするということは、
内定が出るための方法を探しているのです。
内定が出るための答えが、フィードバックによる改善点の内容です。
このように、面接同席後のフィードバックは、本人の面接パフォーマンスを否定しているのではなく、内定を取るための答えなのです。
この改善点を活かせば、内定の確率が格段にあがりますので、ぜひとも、素直な気持ちで受け入れ、
チャンスを掴みとってください!
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