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卒業生インタビュー

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就職対策Vo.027~面接本番で失敗してへこんでいるヒマはない

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は面接をしていく中での気持ちの持ち続け方について記載していきます。

突然ですが、あなたが企業との面接で失敗した場合は、へこみますか?

これを聞くとへこまない人はいないと言われます。

 

確かに思っていたような面接ができないと落ち込むことも多いと思います。

ここで大事なのは、へこんでいる時間を最小限にして、次に活かす行動をするということです。

 

 

一番最初の面接をする場合は、いくら練習をしていたとしても、最高の状態で終了することはとても難しいです。

合同で練習したり、個人で練習したとしても、実際の面接官を前にすると、緊張はしてしまうものです。

 

 

緊張してしまうのは、あなただけではなく、ほとんどの人がそうですので、安心してください。

ではどう乗り越えていくことが必要なのでしょうか?

 

それは、何が失敗したのかを冷静に振り返り、同じことを繰り返さないように改善していくことです。

失敗は成功のもと」という言葉を聞いたことがありますよね?

つまり、面接での失敗は、それを改善して活かすことで、失敗ではなくなり、成功になっていくのです。

 

 

以前に内定を取った方の話をします。

その人は、面接がスタートした最初ころ、失敗することが多くありました。

私は面接同席をしていたので、終了後にフィードバックをしていたところ、それを全てノートにメモをしていました。

 

理由は、次の面接に活かすためでした。

メモをすることで、改善点は記録として残すことができます。

記録が残っていれば、いつでも振り返ることができるので、同じ失敗を防ぐことができます。

 

 

ただ、人間ですので落ち込むこともありますので、少しくらいへこんでも問題ありません。

大事なのは、そこから前を向くことです。

次に活かす改善ができるようになると、思うような結果が出ることでしょう。

 

 

 

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