就職対策Vo.083~面接で緊張した時は、開き直る!?

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、面接で緊張した時の対策についてをお伝えいたします。
あなたは、面接で緊張するタイプですか?
それとも、緊張せずに上手くできるタイプですか?
この質問を求職者の方にすると、ほとんが、緊張するタイプと答えます。
ちなみに、緊張するタイプだからといって、悪いという意味は一切ありませんので、ご安心ください。
人生で企業と面接をする回数は、人によって違いますが、そこまで多くはないはずです。
それを考えると、緊張するのも無理はありません。
心配なのは、緊張したことにより、あなたが伝えたいことを、上手く伝えられないことです。
貴重な面接の場では、あなたのアピールが必要なのです。
面接官へのアピールは、言葉で伝えることもありますが、他にも方法はあります。
身振り手振りで相手に伝えるのです。
ジェスチャーですね。
これを効果的に伝えると、相手に熱意を伝えることができます。
緊張すると、このようなことが上手くいかず、終始形式的な面接で終わってしまうことがほとんどでしょう。
あなたが緊張してしまった場合、このような対策方法もあります。
それは、緊張していることを正直に相手に伝える方法です。
「大変申し訳ございません。緊張しており、上手く答えられないこともあるかもしれません」
正直に相手にカミングアウトすることも、場合によっては受け入れてもらえます。
面接に慣れていくことが一番ですが、どうしても緊張することもあるでしょう。
どうしても緊張してしまう時は、最初に緊張していることを伝えてみましょう。
ただし、できる限り冷静に、相手に魅力に感じてもらえる受け答えが必要ですので、気をつけてくださいね!