就職対策Vo.008~面接でしゃべり過ぎるな!
キャリアコンサルタントのサイトウです。本日は面接本番でやってしまいがちなことを記載します。
あなたは、企業との面接をする際に、意識して気を付けていることはありますか?
第一印象ですか?それとも笑顔で相手の目を見ることでしょうか?
これはどれも大事なことで、意識して気を付けて欲しい点です。
ここからは、ついつい面接でやってしまいがちな良くないことです。
それは、面接時に自分がしゃべり過ぎてしまうことです。
これを聞いてハッとした方もいるのではないでしょうか。
面接では、企業から質問を受けるので、当然それに対して答えることが必要なのですが、ダラダラとしゃべり過ぎてしまうと面接に落ちる可能性が高くなります。
会話のキャッチボールは、多くの人が自分がしゃべるよりも相手の話を聞くことの方が疲れを感じます。
つまり、人の話を黙って聞いている方が、時間が長く感じてしまい、疲れてストレスを感じやすいのです。
これは面接でも同様で、面接官が良くしゃべる方であっても、その方よりも自分がしゃべってしまうと、相手は気持ちが良くありません。
面接官が気持ちよくしゃべっているのに、それよりも聞いている時間が長いとストレスが溜まるのです。
自分が話したいことを質問されると、ついついしゃべり過ぎてしまう人が多くいますが、そこはぐっと抑えて、相手のペースに合わせて話をすることが必要です。
一番良いのは、自分がしゃべり過ぎず、相手に気持ち良くしゃべってもらうことです。
これが面接で大事なことで、内定を取るために必ず必要なことです。これから面接をする方は、意識して練習してみてくださいね。