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卒業生インタビュー

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就職対策Vo.031~言葉遣いに気をつけよう

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、言葉遣いについてを記載していきます。

あなたは、就職活動をする場合に気をつけていることは何ですか?

いくつか代表的なことを挙げてみます。

 

・履歴書、経歴書の内容

・企業研究

・訪問準備

・身だしなみ

・笑顔

 

 

どれも大事で、他にも気にすることはたくさんありますね。

そして、意外と見落としがちなのは、言葉遣いです。

その中でも意識してほしいのが、あなた自身のことを何と表現しているかです。

 

間違った例は、「僕」、「自分」で、面接の場はもちろん、社会人としても、ふさわしい言葉ではありません。

もともとこの「僕」という一人称は、男性が自分と同等か、それ以下の目下の人間に対して使うものとされています。

つまり「僕」を使ってしまうと、面接官にとって失礼な表現をしてしまうことになります。

 

 

「自分」に関しても、初対面や信頼関係が構築できていない段階では、失礼にあたります。

いずれにしても、面接の場では使ってはいけないことですね。

また、間違っても「オレ」という表現は使わないでくださいね。

 

 

正しい言葉遣いは、「私」、「わたくし」です。

この自分を表現する言葉遣いは、自分自身では意識せずに使っていることが多いので、結構気付かないことも多いのです。

 

私が過去に面接同席をした時にも、「自分」を使っている方が結構いました。

また、そのほとんどの人が、フィードバックをされるまで気づいていませんでした。

何気ない言葉遣いかもしれませんが、面接官は厳しくみていますので、注意していきましょう。

 

 

 

 

 

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