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卒業生インタビュー

Hope for the best, but expect the worst.

無料PHPスクール②~学習の仕方

   

  • ●「分からない」=「頭が悪い」は間違い!? 分からないと恥ずかしいので、物分かりがよくなる。そのプライドがプログラミングを学ぶことを阻害します。分かった気になって、「これ以上は考えない」という思考停止に陥らないでくださいね。「本当にそうなのか?」を考える癖を身につけてください。
  • ●スクール中は、必ず「質問魔」になってください。「これは以前、聞いたから」「こんな初歩的な質問をしたら、怒られるかも・・・」一切思わないで下さい。あなたの悩みを解決するために我々はいます。
  • ●「よい質問ができた時には、答えが半分出ている」といえます。正確に、質問ができるということは「わからないところが理解できている」ということです。
  • ●入社(入場)後は、必ず「自己解決」を基本として下さい。しかしながら、もし、上司や先輩に技術的な質問をしたい場合は、「そもそも、何をしたいのか?」「自分は何に困っているのか?」「今現在、どこまでわかっているのか?」を明確にした上で、質問して下さい。「自分ではこう考えた(実行した)のだが、もっと他に良い方法はないだろうか?」という質問の仕方は非常によい質問です。
  • ●武道の「型」と同じように、まずは一字一句変えずに、型通りにやってください。最初から、自分流でアレンジすると失敗します。最低限の知識がない状態で、いくら頑張っても、たいていは単なる時間の無駄になります。最低限の知識があれば、あとは「それをどのように使うのか(応用する)」を考えるだけでイイのです。
  • ●プログラミングは「慣れ」が非常に大事です。繰り返し、学習することによって「分かる」「自分で書ける」というレベルになりますので、「一度で理解できないから理解力が無いのでは・・・」といったような無用な心配はなさらないでください。
  • ●また、「量(写経の書き写し回数)」も大事ですが、「バットを適当に振り回すのではなく、球筋をイメージしてバットを振る」ということを意識して下さい。
  • ●「暗記できていないことは自分のものになっていない」レナード・オー
  • ●授業内容を、1回で完全に理解することにこだわらないで下さい。もちろん、一度で理解できれば理想ですが、PHPスクールの授業で扱うソースはレベルも高く、また、「実践の業務で扱うソースに触れる」というのが目的でもあります。重要事項は何度も繰り返しでてきますし、またご自身で考えて課題に取り組まないと、完全に理解することは難しいです。
  • ●最も力がつくのは「自分で試行錯誤しながらシステムを作っているとき」です。一度の授業で完全に理解するのではなく、自分自身で勉強しているときに「授業で言っていた内容はこうだったのか!」と振り返る経験が大切です。
  • ●「分かる(理解した)」=「伝えられる」 「分かった」の基準は人により様々です。「分かったつもり」が多い。人に説明することで、理解の度合いを把握することができ、より深い理解に繋がります。また、実際に自分で特定のシステムを開発してみることも、人に説明することと同じ効能があり、より深い理解に繋がります。相手に通じなかったら、自分の理解(思考)のどこかに問題があります。
  • ●最初の一歩にこそ、一番大きなエネルギーを必要とします。スタートは、繰り返して、できるだけ丁寧にゆっくりとやって下さい。
  • ●「成長」とは、「変化」することです。「変化」には「勇気」が必要です。「勇気」とは「昨日までの自分を捨てる」ことです。
  • ●「答えのでないこと」で悩まない。(『意識的な思考』ではなく『何となくの思考』) 「○○がない」「○○できない」という言い方はせず、「何ならあるのか?」「何ならできるのか?」を考える。うまくいかない時は、うまくいかない理由を探すのを一旦止め、どうしたらうまくいくかを考える。「今、できること」を最大限考え、実行する。「出来ない」からといって、決して急がない、焦らない。
  • ●常に、ゴールからさかのぼって今を考える。例えば、スクール入学前に、「PHPスクール体験記」を書くことをおすすめします。
  • 「仕事の成果=質×量×スピード」 「質」がないなら、「量」と「スピード」が絶対的に必要です。しかし、限られた時間内で、成果を上げるにはどうしたらイイのでしょうか?「全体像を掴む」「全体像を意識する」「体系を考える」「イメージする(可視化)」
  • ●上から見渡すことで、ようやく「全体像(本来の意味)」が見えてくるようになります。「基礎(授業)」は分かったつもりになってしまう面がありますが、実際に「応用(復習や課題作成)」してみることで、初めて「基礎」を本当の意味で身につけられます。
  • ●勉強の成果=2^(勉強の量)-1 覚えることが多い(多そうに思う)が、実際、業務で必要な知識はそれほど多くはありません。23日間学ぶと、新しい技術がどんどん出てきますが、「これからも、これくらい勉強しないといけないのかぁ~」と感じると思います。しかし、勉強する量としては事実ですが、実感値としては、それほど多くないと感じるハズです。知識をどんどん増やす勉強ではなく、知識を応用できる勉強に切り替わることにより、比例ではなく、2次関数もしくは二乗関数で、習得量は増えていきます。
  • ●できるかぎり、五感を使って覚える。 「見る、聞く、話す、書く、触る」 メモる。人に説明する。独り言を言う。
  • ●「好奇心」「探究心」「人として正しい心(善悪など)」が「問題発見・課題解決能力」に繋がる。
  • ●「深刻」と「真剣」は違う。「我慢」と「耐える」も違う。 もちろん、「止(辞)める」と「諦めやすい」「飽きる」も違う。
  • ●「やりたくないことを避けること」は悪いことではないが、その線引きにはセンスが必要
  • ●「知識」を「経験」までのレベルに持って行く。また、「経験」から「知恵・体験」を学ぶために、「反省(深く考える、言語化)」してください。「気づき(深く感じる)」を得て下さい。決して、「後悔」や「懺悔」はしないでくださいね。
  • ●同じ間違いを何度もしてしまう人へ 「その行動が、根本的に、自分に欠けている部分があるから行ってしまった」という自己認識が欠けています。自分に足りない部分を把握することで、どのようにすれば、今よりも自分の能力を高められるかを具体的に知ることができます。自分の能力をアップできるチャンスと捉えればよいですね。
  • ●その人の状況によって、「考える意味のある問題」と「考える意味のない問題」があります。
  • ●しない→(意志を強くする?)→する→できない→(能力を高める)→できる 「めんどくさく」なって、継続できないですよね。でも、工夫して、とにかく行動してください。徐々に「めんどくささ」は薄れていきますから。まずは、朝起きたら「PCを立ち上げる」「XAMMPを起動させる」ところから、一歩づつ少しづつ「習慣化」してみて下さい。その内に、「やらないと気が済まない」「やらないと気持ちが悪い」状態までになっていきますよ。「訓練、即、実践」「実践、即、訓練」
  • ●「効率」よりも「効果」「継続性」を重視する 人は誰しも「ラク」して身に付けたいと思うものですが、「やり方」で悩んで何もしないくらいなら、とりあえずやってみましょう。

 - 学習アドバイス

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