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卒業生インタビュー

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就職対策Vo.030~面接結果は、ほんの一部で判断される

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、面接で覚えておかないといけないことを記載いたします。

以前に書いたブログの「就職対策Vo.002~第一印象と気持ちの事前準備」で記載していることなのですが、面接では第一印象が判断の基準の多くを占めています。

 

もちろん、あなたの履歴書経歴書を読み、判断していることもあります。

また、会話の中身やコミュニケーションの部分でも判断することもあるでしょう。

 

ここで覚えておいていただきたいことがあります。

それは、面接時のあなたの発言は、普段の10倍の重さとしてとらえるケースが多いということです。

 

 

例を挙げて説明すると、以下のようなやり取りがあったとします。

 

面接官:前職の退職理由は何ですか?

あなた:上司にちょっと頭にきまして

 

このようなケースの場合、面接官の心の中ではどんな状態になっているか分かりますでしょうか?

面接官の心の声は、「あなたの人間関係構築に問題あるのでは・・・。しかも、面接で言うとは相当だな。うちでは採用できないな。」です。

 

あなたにとっては、事実なので、そのまましゃべろうと思って発言したことかもしれません。

しかし、企業はその10倍にとらえると思って間違いありません。

 

 

事実を話すことは大事ですが、言葉の言い回しを気をつけないと、相手にオーバーにとらえられてしまい、面接で落ちてしまいます。

また、思わぬ誤解を招いてしまい、評価がマイナスになることもよくあることです。

 

 

良かれと思って発言したことで、あなたのチャンスが潰れてしまうことがあります。

面接は、あなたを採用するかどうかのテストをする場ですので、普段以上に気をつけて発言していかなくてはなりません。

 

そのためには、第3者を交えた練習をすることが一番です。

これは何度も口酸っぱく伝えていますが、練習は裏切りません。

あなたが内定を取るためには、できるだけ多くの練習をすることをおススメします!

 

 

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