就職対策Vo.015~自分のことを知っていますか(履歴書)
① 履歴書を作る意味と心構え
こんにちは。キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、履歴書の作り方についてお話しします。
就職活動には、履歴書が必須です。アルバイト面接で書いた経験がある方も多いと思いますが、就職活動用の履歴書はより丁寧で、あなたの魅力をしっかり伝える内容にする必要があります。
履歴書は面接官が最初に目にするあなたの情報であり、会う前に第一印象が決まってしまう大事な書類です。
つまり、内容が平凡だと面接のチャンスすら得られない可能性があります。だからこそ、「読む人に会ってみたい」と思わせる履歴書を目指しましょう。
② 魅力的に見せるための工夫
では、履歴書を魅力的に見せるとはどういうことでしょうか。一番分かりやすいのは、相手にできるだけ具体的なイメージを持たせることです。そのためには「数字」を活用します。数字は事実を明確にし、説得力を高めます。
例えば、「趣味は、学生時代にやっていたサッカーです。」と書くよりも、
「趣味は、小学校3年生から現在まで11年間続けているサッカーです。」
と書いたほうが、続けてきた期間や本気度が一目で伝わります。
このように、経歴やエピソードに数字を盛り込むことで、相手の印象は大きく変わるのです。
③ 自分の経験を整理する方法
履歴書を書くためには、まず自分の経験を整理することが大切です。
いきなり書き始めるよりも、一度「人生の棚卸し」をしてみましょう。
紙やメモアプリに、これまでの出来事や経験、取り組んできたことを自由に書き出します。
その際におすすめの整理方法は、「過去 → 現在 → 未来」の流れで考えることです。
過去では、これまで学んだことや経験を振り返り、現在では今取り組んでいることを、未来ではこれから目指したい姿ややりたいことをまとめます。この流れに沿って書くと、あなたのストーリーが自然に伝わり、動機や志望理由にも説得力が出てきます。
④ 最後のチェックと気持ち
履歴書は、あなたを企業に紹介する「名刺以上の存在」です。誤字脱字や書き間違いがあると、細かい部分まで気配りができない印象を与えてしまいます。必ず書き終えたら時間を置いて見直し、できれば第三者にもチェックしてもらいましょう。また、写真は清潔感があり、信頼感を与えるものを選びます。
服装や髪型、表情にも気を配ることが大切です。企業が最初に目にする履歴書だからこそ、手を抜かず、自分の魅力をしっかり詰め込んでください。そして、その履歴書が面接のチャンスを呼び込み、次のステップへ進むきっかけになるはずです。
