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就職対策Vo.014~知っていると得をする名刺の受け取り方

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、面接時に名刺を受け取った時の対応を記載していきます。   面接では、企業のどの立場の方が面接官になっているか、分からない場合が良くあります。 そのため、面接に行くまでは、そこに誰がいるのか分からないわけです。   そして、いざ面接が始まると、お互いに挨拶から始まりますよね。 その時に、企業の担当者から名刺を受け取る場合があります。その時の受け取り方をご存知でしょうか?       名刺を受け取る時は、あなたも名刺入れを持ち、両手で名刺の端を丁寧につかんで受け取ります。姿勢は、腰から45度に下げている状態です。 この時、注意しなければいけないことがあります。   それは、相手名刺の真ん中や、端以外を触らないということです。   名刺は相手の顔なので、とても丁寧に扱わなくてはいけないのです。       受け取った後は、あなたの名刺入れの上に置いた状態で、机の上に置きます。 名刺を机の上に置いておくと、相手の名前も間違えずに済みますね。   そしてこの状態は、面接が終わるまで続けましょう。途中で名刺を収納してはマナー違反です。   名刺入れがない場合は、手帳の上などに置きますが、なるべく用意した方が良いですね。   名刺交換の際のポイントです。   ・名刺を受け取る際は机を挟まない ・名刺は両手で受け取り、御礼と一礼をする ・名刺を受け取ったら、軽く見る ・いただいた名刺は、自分から見てテーブルの左側へ置く ・退出時まで名刺は机の上に置いたままにする   ここからは、中途採用の面接に同席した時の、悪い例をお伝えします。   その方は、名刺入れを持っていなかったので、受け取る際は、両手で丁寧に受け取りました。そして、受け取った相手の名刺を机の上に直接置きました。       さて、どこがいけなかったのでしょうか?   それは、名刺を直接机の上に置いてしまったことです。   先程も記載した通り、名刺は相手の顔です。それを直接机に置くことは、ビジネスマナー違反なのです。       ちなみに、名刺入れがなかったことは仕方がないので、両手で丁寧に受け取るのは問題ありません。   このように、名刺交換ができるだけで、相手からの印象が良くなり、あなたにとってプラスの評価になります。 知っていることと、できることは違いますので、名刺入れを準備して、練習することをおススメします!      

 - 学習アドバイス

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