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卒業生インタビュー

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就職対策Vo.016~履歴書は最後に作ればよい!(前編)

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。履歴書の作り方を前編と後編に分けて記載していきます。

 

あなたは、自分の履歴書をスラスラと書けますか?自分のことですが、これが意外とすんなり書けない人も多いようです。

現在の自分のことでしたら書けるかもしれませんが、過去のことを振り返りながら書くと時間がかかりますよね。

昔の記憶をたどりながらになるので、パッと出てこない人の方が多いようです。

 

 

そこで必要なのは、まずは自己分析をすることです。そしてそのための質問ノートを作ることです。

書き方としては、Q&A方式にして多くの質問を書き出すとよいでしょう。

これは実際のノートでもExcelでもよいですが、実際に考えて書いてみることが大事です。

 

質問内容は、Webで調べるとたくさん出ていますので、試しに「IT」「面接」「質問」とググってみてください。

たくさん質問が出てきますが、これが必ず聞かれると断言はできませんが、よく出ている質問は抑えておく必要があります。

 

例えば、以下の質問がよく聞かれる質問です。

 

・プログラマーを目指すキッカケは何ですか?(過去)

・弊社を志望されたのはなぜですか?(現在)

・あなたの長所は何ですか?(現在)

・あなたの短所は何ですか?(現在)

・将来どのようになりたいとお考えですか?(未来)

 

この質問にあなたはすぐに答えられますでしょうか?また、それは面接にふさわしい答えになっていますか?

即答できないことの方が多いと思います。頭で考えながら答えるとなおさらです。

 

ぶっつけ本番で失敗したくなければ、準備を万端にすることをおススメします。

 

 

 

これは自分のこととはいえ、一度で完璧に書けることではありません。ですので、まずは項目を作って書いてみることが大事です。

深く考えるよりも、書き出すことに注力してください。

その後で、自分の答えを振り返り、修正を繰り返していけばよいのです。

 

 

・質問ノートを作る

・質問内容をWeb上から探して、Q&A方式でたくさん書き出す

・まずは答えを書いてみる

・面接時にふさわしい答えかどうか考える

・修正する

 

つまり、履歴書を作るためには、自己分析をすればよいのです。自己分析は、想定される質問をQ&A方式に列挙していき、箇条書きで書いていきます。

ここで注意しなければならないのは、ストレートに、内面の自分の気持ちや考えを書かないことです。

もちろん、嘘をついてはいけませんが、大事なのは相手に「なるほど」と納得してもらえるかどうかです。

 

闇雲に、『自分の内面と対峙』しないで下さいね!

面接官が会いたいと思うような、履歴書を書くためには、よく考え、相手の立場になって考えていきましょう!続きは後編です。

 

 - 学習アドバイス

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