就職対策Vo.005~面接時は意識して声を大きく話すこと
① 面接で意外と見られている「声の大きさ」
こんにちは。キャリアコンサルタントのサイトウです。
今日は、面接時の「声の大きさ」についてお話しします。
皆さんは、普段友人と話すとき、自分の声は大きいと思いますか?
おそらく、多くの方が「普通」と答えるでしょう。知っている人と話すときは、わざわざ大きな声を出す必要がないからです。
ただしこれは、普段のコミュニケーションの話。面接のような初対面の場では、状況が変わってきます。
② 初対面だと声が小さくなりやすい理由
初めて会う人と話すとき、声が普段より小さくなってしまう人は多いです。
理由はさまざまで、緊張、恥ずかしさ、目立ちたくない心理などが挙げられます。
面接はまさに「初対面」の場です。しかも、会議室が広かったり、周囲に雑音があったり、面接官が3名以上いる場合もあります。
こうした環境では、普通に話しているつもりでも、面接官に声が届きにくくなります。
そのため、面接では普段よりも意識的に声を大きくすることが重要です。

③ 「声の小ささ」で損をした実例
私が同席したある新卒の学生は、非常に緊張しやすいタイプで、面接のたびに声が小さくなってしまっていました。
企業から不採用の理由を聞くと、「やる気が感じられない」「自信がなさそう」という評価。実際はやる気があっても、声が小さいとそう見えてしまうのです。
そこで私は彼に「とにかく大きな声を出す練習をすること」だけをアドバイスしました。
彼は学校で担任の先生と面接練習を重ね、緊張しても声だけは出す習慣を身につけました。
結果、次の面接で見事内定を獲得。声の大きさを意識するだけで、印象が大きく変わったのです。
④ 声は「自信」と「やる気」の伝わり方を変える
面接での声の大きさは、単なる音量ではありません。
それは、あなたの自信ややる気、前向きな姿勢を相手に伝える大事な要素です。
もし「自分は大丈夫」と思っていても、一度は友人や家族を相手に模擬面接をしてみましょう。
録音して聞き返せば、自分が思っているより声が小さいことに気づくかもしれません。
そして、本番では「普段より一段階大きい声」を意識してください。
それだけで面接官の印象はグッと良くなり、合格に近づきます。

