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【NWエンジニア⇒Webエンジニアへ】Pスク卒業生インタビューVol.066~アレクサンドル・イワノフさん(仮名)29歳

   

2026年8月8日(土)15時~16時


●「最初の3ヶ月はホント怖かった。
  でも、今は一人で仕事を進められるようになりたい」


「無料PHPスクール」を経て、
Webエンジニアとして就職し、
入社から5ヶ月。

当初、「本当に仕事ができるのか」と
不安を抱えていたイワノフさんですが、

現在は、大手食品メーカーの
物流・配送管理システムのPoC開発に
携わり、
BIツールやJava、JavaScript、Oracle、
MySQLを使い、実務の幅を着実に
広げています。

Pスク参加前の悩みや、参加を決めた理由、
学習で得たもの、就職活動、
そして、これから目指すエンジニア像まで、
率直に聞きました。

 

●「勉強したことが、本当に仕事で使えるのか」不安だった

DT中田:無料PHPスクール(Pスク)に参加する前、どんな不安がありましたか?
イワノフ:一番不安だったのは、IT専門学校で勉強したプログラミング技術が、実際の仕事で、本当に使えるかどうかでした。学校でも、PHPの基礎は勉強していましたが、授業の時間には限りがあります。「この知識だけで仕事ができるのか」「もっと勉強した方がいいのではないか」と考えていました。

 

DT中田:IT専門学校で学んだことと、実際の開発現場との間に、ギャップがあるのではないか、という不安ですね。
イワノフ:はい。文法や基本的なコードは分かっていても、それらを使って実際にどうシステムを作るのか、仕事の中でどう使うのかというイメージは、まだ十分に持てていませんでした。日本でWebエンジニアとして働きたいと思っていたので、就職につながる勉強をしたいという気持ちがありました。

 

DT中田:プログラミングを勉強して、就職する方法はいろいろあります。その中で、なぜPスクを選んだのでしょうか?
イワノフ:大きかったのは、Pスクが学習だけではなく、就職(内定取得)まで手伝ってくれることです。せっかく勉強するなら、エンジニアとしてきちんと就職して、より良い条件で働きたいと思っていました。あと、同じ学校の先輩や同期の友人が、Pスク経由で、就職していたことも大きかったです。実際にPスクを使って就職できた人が身近にいたので、「じゃあ、自分もやってみよう」と思いました。知らないサービスに一人で申し込むのとは全然違いました。

 

DT中田:説明会に参加した時、「本当に無料(注釈:デポジット制)なの?」「大丈夫かな?」と不安になったり、参加を迷ったりはしませんでしたか?
イワノフ:説明会の時には、参加しようとほぼ決めていました。学校の先生からの紹介でしたし、先に参加した友人が実際に就職できていたので、あまり疑ってはいませんでした。自分の就職も、ちゃんと手伝ってくれると思いました。そこは安心していました。

 

●同じコードを何度も書く。量をこなしたから、知識が「使えるもの」になった

DT中田:Pスクに参加してみて、学習はいかがでしたか?かなり量が多かったと思います。
イワノフ:IT専門学校と比べると、勉強する量はかなり多かったです。でも、私はそこまで大変だとは感じませんでした。特に良かったのは、同じコードを何度も自分で書いたことです。毎日、繰り返して書くことで覚えられました。


DT中田:読むだけでも、AI任せでもなく、自分の手で何度も書いたことが、定着につながったんですね。
イワノフ:そうです。学校ではコードの文法など、基本的な内容を勉強しました。Pスクでは、それを使って実際のプロジェクトのように動かすところまで学べたので、「このコードを書いたら、こういう結果になる」というイメージが持てるようになりました。


DT中田:特に印象に残っている機能はありますか?
イワノフ:セッション機能です。商品ページや商品カートを作って、商品をカートに入れる。別のページに移動しても、カートに入れた商品が残っている。最初は、それをどう実現するのか分かりませんでした。実際に作りながら仕組みを理解できたのが面白かったです。あと、データベースの接続や、SQLでテーブルから必要なデータを取得したり、条件で絞り込んだりすることも学びました。


DT中田:今の仕事に、Pスクで身につけた基礎は、つながっていますか?
イワノフ:はい。Pスクで学んだことを、そのまま全部使うわけではありませんが、仕組みを理解しているので、仕事を覚える時に役立っています。

 

DT中田:就職活動はいかがでしたか?
イワノフ:Pスク参加前に、自分で日本企業の説明会や面接を受けたことがありました。その時は、会社によってかなり雰囲気が違うと感じました。日本語をネイティブレベルで話せる人を求めているように感じる会社もあり、外国人の自分には少し厳しいと感じることもありました。


DT中田:Pスクから紹介された企業は、どうでしたか?
イワノフ:全体的に、雰囲気が優しかったですね。今の会社は外国籍の社員もいて、いろいろなバックグラウンドの人が働いています。日本語力だけで判断される感じがなくて、安心しました。自分に合う会社を紹介してもらえたことが良かったと思います。

 

●最初の3ヶ月くらいは怖かったですね。「自分に仕事ができるのか」とずっと考えていました。

DT中田:入社して5ヶ月ですが、最初の頃はどうでしたか?
イワノフ:最初の3ヶ月くらいは怖かったですね。「自分に仕事ができるのか」とずっと考えていました。でも今は、仕事にも慣れてきましたし、知識も増えました。忙しい日もありますが、残業はほとんどありません。最近はお客様(ユーザー様)との会議にも参加するようになりました。今はまだ聞いていることが多いですが、少しずつ経験しています。


DT中田:現在は、どんなシステムを開発しているのですか?
イワノフ:大手食品メーカーさんのシステムです。工場から、商品をどこへ運ぶのかを地図上で確認したり、データベースから情報を取得して、在庫や配送に関する情報をダッシュボードで見られるようにしたりしています。BIツールをベースに、標準機能だけではできない部分を、JavaやJavaScript、Oracleで、カスタマイズ開発しています。


DT中田:入社前と入社後で、会社に対する印象のギャップはありましたか?
イワノフ:良い意味でありました。思っていた以上にみんな優しいです。分からないことや問題があると、すぐに手伝ってくれます。仕事も最初から無理なことを任されるわけではなく、少しずつ覚えられたので安心しました。一方で、会社は人数が多くないので、もっと先輩や同世代の人が増えたら、話す機会も増えて楽しいと思います。

 


●企業選びで大切なのは、「長い目で育ててくれるか」と「一緒に働く人」

DT中田:3年後、どんなエンジニアになっていたいですか?
イワノフ:今のチームリーダーと同じくらいのレベルになりたいです。その上司は外国籍ですが、日本のお客様と、自然にコミュニケーションを取っています。日本語だけではなく、技術知識も高くて、お客様から信頼されています。私も、ただ言われたモノを作るだけではなく、会社のために提案したり、お客様と自然な会話ができるようになりたいです。社長からも、近い将来には、一人で仕事を進められるようになってほしいと言われています。まだプレッシャーはありますが、いろいろなプロジェクトを経験して、慣れていけばできると思っています。

 

DT中田:Pスク生が企業を選ぶ時は、自社サービスや社内受託開発かどうか、経営者や直属上司の人柄、社風、そして未経験者にいきなり即戦力を求めず、長い目で見てくれるかを重視する人が多いです。今のイワノフさんから見て、どう思いますか?
イワノフ:大事だと思います。今の会社はみんな優しくて、困った時に助けてくれるので、安心して仕事ができます。特に未経験からエンジニアになる人は、仕事内容や給料だけではなく、「分からない時に聞けるか」「成長するまで見てもらえるか」「一緒に働きたいと思える人がいるか」も見た方がいいと思いますね。

 

DT中田:今日は、貴重なお休みにも関わらず、お時間を割いていただき、ありがとうございます。
イワノフ:いえいえ、自分にとっても、直近半年を振り返る良い機会になりました。ありがとうございます。

※本稿は2026年8月8日のインタビュー内容をもとに、意味を変えない範囲で、重複・言い淀みを整理し、読みやすく再構成しています。

 - Pスク卒業生インタビュー

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