Pスク卒業生インタビューVol.027~小金澤李央さん

【Pスク79期 小金澤李央さん29歳】
●短期間な上、ここまで厳しいのなら、すぐに技術取得できそうと思ったのも理由です。
――小金澤さんのこれまでの経歴を教えていただけますか?
大手外食チェーンのアルバイト、夜間はスーパーの棚卸の仕事をする中、友人のWebデザイナー(フリーランス)の仕事を手伝った際に、HTMLやJavaScriptに触れたことがきっかけで、プログラミングに興味を持ちました。
――どうして、IT/Webエンジニア(プログラマー)になりたいと思ったのですか?
この先、長く食べていける技術職に就きたいと思ったのがエンジニアを目指した一番の理由ですね。
特にそれを強く思ったのは、プログラミングに触れた時に「プログラミングって楽しい!」と感じたからです。素直に自分に合っていると思いました。
――IT/Webエンジニア(プログラマー)になろうと決めた後はどうされていたのですか?
とりあえず、向いているかどうかを見極めるためにWeb上で無料で受講できるプログラミング講座や、YouTubeや書籍などを使って独学していました。
4ヶ月間の学習期間を経て、楽しい気持ちが続いたので、これは私に合っている!と確信しましたね!笑
――「無料PHPスクール」を知ったきっかけは何だったのですか?
独学する中で、きちんと講師から学びたい、質問できる場が欲しいと思い、スクールを探したんです。そしたら、プログラミングスクールを紹介しているブログ見つけて、そこで知りました。
――他ITスクールもある中、「無料PHPスクール」に参加してみようと思った決め手は何だったのですか?
参加してみようと思った入口は、無料(デポジット制)だったことです!
他にもあって、HPに書いてある講義内容や、ネットでの口コミを見たときに「本気で学ばなければついていけない」と書いてあり、ということは、それだけ難易度が高いんだ、という印象があり、短期間な上、ここまで厳しいのなら、すぐに技術取得できそうと思ったのも理由です。
無料(デポジット制)にこだわった理由は、本当にお金がなかったからです。
当時は、飲食店や雑貨屋でバイトをしていたんですが、コロナの影響でシフトを削られていたこともあり、スクールに通うお金などなかったんです。
でも、スクールに通うことが諦められず、必死で働き、お金を貯め、デポジット金を貯めて参加しました。
●どんな用語が飛んできてもいいように、プログラミング用語を予習したことでしょうか。
――かなりハードだったと思いますが、「無料PHPスクール」に参加してみて、率直にいかがでしたか?(良い点・悪い点)
最初の説明で言われた通り、短期間で成果を出すことができたことです。繰り返し行ったコード記述も、日々のプログラミングの中で活きていると感じます。
私からすると利点の方が多かったので、悪い点とは言い切れないですが、スピード感と期限があるので、ついてこれない人、乗り切れない人にはキツいかもしれないですね。
――面接用の成果物(自作Webアプリ/ポートフォリオ)は何を作ったのですか?(誰が使うどんなシステム、どんな機能を盛り込んだ、気をつけたことや拘ったポイントは?)
●メルカリ風フリマサイト開発(生PHP/レスポンシブ対応、1ヶ月)
⇒ログイン/認証/ログアウト、ユーザー登録、マイページ(編集/退会/お気に入り一覧/取引履歴)、商品登録/編集/削除、商品一覧(カテゴリ/検索/ページネーション)、ECカート機能、問合せフォーム
気をつけた点は、ユーザービリティ・デザインの一貫性(見やすさ)です。
面接官に見せた時に、いかにお客様視点で考えているかをアピールしたかったので、機能をとことんつける、というよりは、シンプルな使いやすさを目指しました。実際に使えるようなサイトにしたかったんです。
――企業面接はどうでしたか?(面接練習はどんな風にした?苦労したことは?今までと比べて変えたことはありましたか?)
面接練習は、PHPスクールの講義の中で、他受講者の方や講師の方とやりました。苦労したことは、どんな用語が飛んできてもいいように、プログラミング用語を予習したことでしょうか。
あとは、成果物を見せる面接をしたことがなかったので、どう見せるべきかが分からず苦労しましたね。今までの面接とは全く違うので、とても緊張したのを覚えています(笑)。
――企業面接の結果はいかがでしたか?
2社から内定をもらった中で、今の会社に決めました。
――企業との面接が始まる前に、企業を選ぶ上で、拘っていたことがあれば教えてください。
将来的には、Webアプリケーションやアプリ開発に携わりたいと思っていたので、ゆくゆくは、別言語でもそういった方面に関われる企業志望でした。入り口はPHPが希望でしたが、他にもチャンスがあればと思っていました。
――拘っていたことは、面接を受けていく中で、変化していきましたか?
はい、変化しました。まず、PHPだとアプリ開発は少なく、Webアプリケーションのみの募集も極端に少ないと感じたので、途中からアプリへの拘りは捨てました!笑
――最終的に、現在の会社に入社を決めた理由(入社の決め手)はなんですか?
複数あるのですが、まずは諦めていたアプリ開発にも携われる、と面接で社長に言っていただいたことです。
それから、エンジニア職だけではなく、他の仕事もしてもらうし、他言語にも触れてもらう機会があります、と様々な機会を提示していただけたので、他企業さんに比べると、多くの技術や経験が得られると感じたのが決め手です。
――面接をして内定を勝ち取ったわけですが、どこを評価されたと思いますか?
面接の時に、メインエンジニアの方が成果物をとても褒めてくださったので、成果物が決め手であったと思います。他は、真っすぐで行動力があるところかもしれません。
――「無料PHPスクール」含め、就職活動に、ドリーム・シアターを使ってみて、良かった点はどんなところですか?
プログラミングの講義から就職までサポートしてもらえたので、技術取得+成果物作成+面接準備に多くの時間を割くことができて、時間を有効に使えたところが良かったところです!
特に面接準備では、的確なアドバイスがもらえて、さらに面接にも同席してくれ、フィードバックをすぐに電話もらえたので、改善点が見えて、すぐに次の面接に活かすことができました。
●一番大事なのは講義についていく事だと私は思います。
――入社当初は、どのようなお仕事からスタートしたのですか?
守秘義務があり詳しくはお伝えできないのですが、入社してすぐ学習サービスのシステムの保守や開発に携わりました。
システム:日本人子供向け、英会話学習システム
言語:PHP(Laravel)、JavaScript(Vue.js)、MySQL
業務内容:既存システム改修、機能追加、保守
チーム体制:15名
期間:長期
――入社当初、不安はありましたか?
新しい業務や、他のプログラミング言語への不安はありましたが、PHPの技術に不安はありませんでした。
――今現在は、どのようなお仕事を担当されているのですか?
今は、入社時にアサインされた学習サービスの保守や開発に携わりつつ、プログラミング以外の秘書業務なども行なっています。
他のクリエーターさんとの打ち合わせや、質問に答えたり、開発自体は、1日4時間くらいです。
――入社後の良い意味でも、悪い意味でも、何かギャップはありましたか?会社に対して、業界に対して、面接時の印象と、入社してから感じる、社内の雰囲気(社風)に違いはありますか?
面接時から、とてもあったかい雰囲気のある会社で、アットホームでのんびりとした印象がありました(笑)。
実際もほぼその通りだったのですが、のんびりという印象は外れていて、皆さんとてもスピーディに作業していました。
あとは、面接の時に、会社に何度か足を運んだので、特に印象の相違はあまりなかったですね。
――実際に仕事をやってみて、自分が「エンジニアに向いているかもしれない」と思うときはありますか?
難しい案件にアサインされた時や、エラーなどで詰まってしまった時も、「楽しい!」と思えた時に向いているかな、と思います。
――エンジニアとして、ビジネスパーソンとして、大切にしていることは何かありますか?
臨機応変に対応できる、柔軟な姿勢を大事にしています。
私は、純粋にエンジニア職だけをしているわけではなく、お客様と関わることも多い立場なので、プログラミングをやるときは集中しつつ、他業務やお客様対応が途中で入った時でも、すぐに切り替えれるように意識しています。
――エンジニアにとって、プログラミング以外に大切なことって、何だと感じていますか?
気配りや丁寧さだと最近は思いますね。ソースコードの中で、コメントアウトやコミットする際のコメントもそうですが、結局エンジニアが書いたコードは機械だけでなく、エンジニアからエンジニアへ受け継がれて改修や保守がされていきます。
なので、人に対する気配りやコードの記述で伝えられるように、意識して書いています。
――現在、プログラミング以外に勉強していることは何かありますか?
英語とカメラの撮影知識です。両方とも、エンジニアになる前から勉強を続けているので、プログラミングに疲れたら、どちらかを勉強する、という形で息抜きに使っています(笑)。
――ちなみに、小金澤さんは、小学生の頃、どんな子供だったんですか?
小学生低学年の頃は田舎に住んでいて、とにかく機械よりも動物や虫が好きで、ずっと森や原っぱで遊び回っている子供でした(笑)。
高学年に上がると同時に引っ越しをして都会に住んでからは、パソコンやゲームにのめり込んでいました。思えばその頃からゲームを作ってみたいと考えていたような気がしますね。
――今後は、どのようなエンジニアになりたいと思っていますか?
ありがたいことに、入社してすぐに大きな案件へのアサインできた上に、ここ数ヶ月で既に様々な技術取得をさせていただいているので、まずは恩返しのためにも、今得た知識と、今後覚えるプログラミング知識を駆使して、「会社の売上に大きく貢献できるエンジニア」になりたいです。
――今後、どんな人と働き、どんなことに挑戦していきたいと考えていますか?
会社には、エンジニアとして長年働いている方がいるので、さらに求めるものはなく、恵まれていると思っています。
私自身が挑戦していきたいと考えているのは、基本情報技術者の資格取得と、今後開発で活きてくるであろう、PHP以外のプログラミング言語の取得です。
――ありがとうございました!最後に、これからIT/Web業界に就職しようと考えている「PHPスクール生」に、先輩として、何かアドバイスをお願いできませんか?
就職するまでには、成果物を作ったり、面接という難関もありますが、一番大事なのは講義についていく事だと私は思います。
基本ですが、予習・復習を行うこと、分からないところは質問したり、自分で調べて理解する。そうして得た知識は、成果物にも活きてきて、きっと自信を持って面接に挑めるはずです。
それができれば、構想からしっかり練られているか、あなたがどのレベルの技術を持っているかが面接官に伝わり、きっと良い結果となると思います。大変だと思いますが、ぜひ頑張ってください!