PHPエンジニアとして就職するには?

PHPエンジニアとして就職する場合は、条件として実務経験2年以上などと記載されていることが一般的です。未経験者としてこれから技術を学ぶ場合に実務経験2年以上とはどの程度できればよいのでしょうか。
■PHPエンジニア=WEBエンジニア?
WEBエンジニアは、WEBサイトの保守・管理といったイメージがあるかと思いますが、その他にもWEBアプリケーションを作ることも求められる仕事です。WEBアプリケーションとは、スマホアプリやモバイルサイト、WEBサイトなど利用や用途により様々なWEBアプリケーションを創作する仕事で、この時にPHP等のスキルを求められることも多いことから、WEBエンジニア=PHPエンジニアと考えてもいいでしょう。
■実務経験2年以上とはどの程度できればよい?
PHPエンジニアとして求められるスキルとして求められる内容を以下に記載してみます。
・配列の基本的な操作が自由自在にできる。
・基本的なエラーがつぶせ、適切なデバッグ処理が行える。
・ファイルやデータベースへの入力や出力や加工処理作業。
・基本的オブジェクト指向が理解できるか。
・クラス設計及びクラス設計後のファイルの分割やソース分割。
・セッションやクッキーを適切に使い分け。
・データベース作成全般。
・言語の基本構文操作や複数のテーブル使用やバックアップ、リストア、サーバー全般知識。
・ソフト操作全般(FTPやSSH)
こうやって見ていくと、など2年以上の実務は結構いろいろなことができることが条件となりますし、それなりの知識とスキルが求められていることが理解できるのではないでしょうか。
■PHPエンジニアとしての主な就職先
エンジニアとして就職できる企業は、順位別にグーグル、トヨタ自動車、ソニー、日本マイクロソフト、楽天、ヤフー、Apple Japan、NTTデータ、本田技研工業(Honda)、全日本空輸(ANA)、パナソニック、日本アイ・ビー・エム、アマゾン ジャパン、日本電気(NEC)、リクルートホールディングス、NTTドコモ、日立製作所、ソフトバンク、オリエンタルランド、キヤノンとなります。錚々たる日本企業のビッグネームが名を連ねています。
■将来は安泰
PHPエンジニアとしての就職に成功すると将来は安泰そうです。さらに優秀なエンジニアは、海外へと進出しています。大谷選手みたいでかっこいいですね。海外の大手企業で働く姿を想像してみたらわくわくしませんか。将来に向けてまずは、学習内容の充実したプログラミングスクールを選んで国内の大手企業で活躍してください。
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