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WEBプログラマーに必要なスキルってなに?

   

WEBプログラマーにはどのような知識が必須で、どのようなスキル(技術)が必要なのでしょうか?また、限られた時間の中で、自分に合ったスキルを身につけるためにやるべくことはあるのか、まとめてみました。

■WEBプログラマーのスキルって?

WEBプログラマーに必要な知識やスキルはどのようなものがあるのでしょうか。まず、必要な知識としては、当然プログラミング言語に対するスキルです。例えば、WEBサービスの現場において用いられるプログラミング言語としては、以下のようなものがあります。

・PHP
・Java
・Perl

気品的にこの中から、まずは1つ自分が必要だと思った知識をみにつけ独自の強みをつけるといいのですが、現時点でWEBサービスに求められる技術として考えた場合、PHPが最も現実的な選択肢であるといえます。

それに加え、以下の基本的なWEB関連スキルが必要です。

・HTML
・CSS
・JavaScript

例えばHTMLでは、このページのようにブラウザで表示するページを記述する言語になります。また、文字の大きさを変えたり、画像を貼り付け、見やすくするために票を組んだり、特定のページにリンクする技術は必須であり、基本的にはHTMLをベースとした技術となります。

CSSはHTMLに関係していて、レイアウトの指定や文字のデザインをするために記述します。この言語を使えば、デザインの情報をファイル1枚にまとめることができるので管理が楽になるというメリットがあります。このように、現在はCSSを使ってレイアウトやデザインを作ることは当然のようにやっています。CSSの技術は、デザインをサービスに組み込むときに必要となるスキルなので、どうしてもCSSの知識が必要となることがありますので、習得したいスキルの1つになります。

JavaScriptは、矢印のカーソルを特定の場所にあわせると色を変えたりすることができたり、ボタンを押したらページ上の画像が入れ替わるなどということをすることができます。また、グーグルマップのようなサービスなどもJavaScriptでできています。これは後で説明するPHPなどのプログラムと連動して動作しているのですが、JavaScriptが活躍しているのも事実ですので、今後のために学んでおくのも勉強になるでしょう。

この他、WEBプログラマーのスキルでプログラミング言語と同じくらい重要となるのが、データベースに関する知識です。データベースとは簡単に更新や検索をするために必要なデータが格納されているデータの塊と捉えてもいいでしょう。

例えば、ショッピングサイトでは商品の情報・顧客情報などが格納され、お客様がキーワードを入力し検索をすれば、該当する商品の情報が検索結果として取り出せる、といった具合です。

このデータベースを扱うためには、SQLというコマンドというものを覚えることが必要になります。基本的なデータの登録や検索、また更新や削除などを覚えるだけでもデータベースを扱うことが色々できるようになるといわれています。

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