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卒業生インタビュー

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IT/Webエンジニアになるための学校について

   

エンジニアになるためには、幾つかの方法があります。専門学校、4年生大学、短期集中型の専門スクール、無料のスクールなど、時間と費用、内容によって選択肢が分かれることでしょう。エンジニアになる目標は同じでも、過程が違ってきます。それぞれの特徴などを紹介していきましょう。

■専門学校(2年制度)

専門学校では、技術的な事を中心に学んでいき、実際に自分で作成したロボットやゲームを動かしたりします。その為に必要なプログラム言語を学んでいきます。java,Python,C言語などを学んでいきます。モノづくりを体験したい方に向いているでしょう。

■4年制大学

4年制大学では、実践的なことよりも理論による知識を専門に学んでいきます。技術的なことも学びますが専門学校よりは少ないようです。システム工学やデータベースの構築方法などを専門的な理論として学んでいきます。就職活動では、他に比べると優位になるかもしれません。大学によっては、企業などでのインターンシップ制度で就業体験を積むことができます。4年かけて専門スキルを学ぶにはよいでしょう。

■短期集中型の専門スクール

1か月~半年にかけて専門のプログラミングを学んでスキルアップを中心に開講しているようです。もちろん就職相談などもあるので、未経験者でも受講できます。プログラミング言語によって専門的に学んでいきます。

■無料スクール

無料スクールでは、1か月~半年かけて学びますが、プログラミングの技術を学ぶには少ないように思いますが、提携している企業、人材派遣会社などの就職先が実践的な指導を行います。無料なので参加条件があります。

■プログラミング教室

2020年から小学校でプログラミングが必修となっています。最近では子供向け以外にも大人用のプログラミング教室ができてきています。これは、パソコン初心者でも学べるようになっていますので、パソコンの使い方からプログラムまで学べるようです。

■エンジニアとして自分が目指すこととは?

エンジニアとして、自分がやりたいことを決めていれば、何が必要なのかわかってくるのですが、学生の間は漠然としていて決められないかもしれません。現在、IT業界では、エンジニア不足が深刻となっています。引くてあまたとお思いでしょうが、IT業界が求めている人材に育っているかが課題になってくるでしょう。その為には、学校を卒業しただけでは、自分が望んでいるエンジニアにはなれないかもしれません。エンジニアは、チームとして働くことが多く、その為には社会の常識やコミュニケーション術も必要とされます。今後も、進化をとげるIT関連事業に対応していくためには、個人のスキルも上げていく事が、あなたにも求められてくるでしょう。

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