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卒業生インタビュー

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就職対策Vo.058~どれだけ真剣に話を聞けるか

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、面接後のフィードバックの受け取り方についてです。

先日、27歳の転職希望者の面接に同席させていただきました。

初めての転職活動ということもあり、最初の1社目の企業に私も同席しました。

過去に、1社目の企業に面接同席をした際は、改善点が複数あることが多いです。

 

これは当然ですよね。最初から面接を完璧にこなせる人はいません。

 

 

その方も、改善点が複数ありました。一部を書き出してみます。

・イスの座り方

・言葉遣い

・自己紹介練習不足

・質問の組み立てかた

・成果物のプレゼンのやりかた

 

 

ここで大事なのは、できるだけ最初に失敗をすることです。

そうすることで、改善点が見つかり、すぐに修正することができます。

それを繰り返していくことで、面接がスムーズに進み、企業からの評価が高くなる可能性が高まります。

 

 

この候補者にフィードバックをしている時に、気付いたことがあります。

それは、私が伝えたことをメモしていたのです。

過去にもフィードバックをしてきましたが、このようにメモを取る人は、はっきり言って少ないのが現状です。

もちろん、メモを取らなくても修正できれば、全く問題ありません。

 

でも、人間は忘れる動物なので、メモをすることでそれを回避することができます。

この候補者は、複数社から内定をもらうことになるでしょう。

 

なぜかというと、改善する意識が高く、行動に表れているからです。

面接後のフィードバックの場合、このように真剣に相手の話を聞く人は、内定が出やすくなります。

あなたが、どういう状態になりたいか次第ですが、内定を取りたいなら、気付いた点や、フィードバックの際にメモを取っておくことが一番です!

 - 学習アドバイス

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