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卒業生インタビュー

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就職対策Vo.044~企業の甘い言葉に気をつけよう

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、企業の面接担当者が発言する、気をつけたい言葉についてを記載していきます。

突然ですが、面接をするということは、あなたがその企業に就職したいという気持ちがあることですよね。

 

一方で企業も面接をするということは、あなたに興味があるということなのです。

つまし、企業も採用をしたいという気持ちがあるということです。

 

 

企業が面接をする場合は、誰が担当するかは企業によって違います。

社長の場合もありますし、現場の責任者人事担当者の可能性もあります。

 

つまり、それぞれ立場は違いますが、採用したいということには変わりはないのです。

 

 

面接は、候補者にとってテストの場と話しましたが、企業も人材から働きたいと思われないと、採用できないわけです。

ですので、企業があなたを採用したいと思った場合は、持っている情報を開示して、あなたに魅力付けをします。

 

その時に、甘い言葉や、よいことばかりを言ってくる企業には要注意です。

 

・うちは他と違って、とにかく成長できる

・稼ぎたいならピッタリだ

・うちは「成果主義」、「実力主義」だから

 

この言葉を発言するだけでは、悪いと言い切れるわけではありません。

本当に上記のようなことを考えている企業なら、具体性を持って説明できるはずです。

 

また、魅力的な言葉だけではなく、未完成な部分や、会社の本当の部分を候補者の話す企業なら安心です。

 

 

企業があなたを採用したいと考えた場合は、あなたにとって有益な情報を開示します。

だからこそ、それだけではない、本当の部分を話してくれる企業と出会うことが、入社後のGAPを最小限にする一番の方法でしょう。

 

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