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就職対策Vo.028~面接結果に100点満点はない

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、面接結果の自己採点についての内容を記載いたします。 あなたは、面接後に自己評価をしたことがありますか? したことがあるとすれば、最高得点は100点満点中、何点だったでしょうか?   面接では、自分が思ったような発言やパフォーマンスができないと、自己採点が低い人が多くいます。 もちろん、その気持ちは分かりますし、自己採点が高いに越したことはありませんよね。       このような質問をすると、ネガティブな回答が多く、厳しく採点しているようです。 あくまで自己採点なので、上を目指すことは大事です。 ただし、これだけを覚えておいてください。   面接には、100点満点はないということです。 これは、どういうことかというと、面接をするのは面接官である「」であり、その人によって評価がそれぞれ違うということです。   自己評価が低い場合でも、企業にとってはそうでもない場合も結構あります。 ストイックになることは必要ですが、落ち込みすぎも注意です。       株式会社ドリーム・シアターの「無料PHPスクール」を卒業した後に就職活動をした人の事例です。 面接をした企業は19社ですが、内定を取得した企業数は、6社です。 内定率を計算すると30%を超えているので、かなり高いといえます。   それでも、全社から内定を取ることは、ほとんど不可能に近いのです。 100点満点のパフォーマンスができていれば、全ての企業から内定が出るはずですが、それが不可能となると、100満点は出ないと考えて間違いありません。       誤解しないでくださいね!100点満点が出ないということは、練習の必要がないというわけではありません。 伝えたいことは、面接で100点が取れなくても就職はできるということです。   面接官から、一緒に働きたいと思ってもらえることができれば、何点であっても採用されます。 あなたが面接が得意でないと不安であっても、練習をしていけば必ず上手くなるはずですので、諦めずに行動していきましょう!

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