ブロック ブロック

Blog

卒業生インタビュー

Hope for the best, but expect the worst.

就職対策Vo.020~企業への電話連絡はここに注意!

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。今回は、就活をしていて、企業に電話で連絡を取るときの注意点を記載していきます。

 

新卒の場合、就活の多くは、媒体を利用して行うと思います。

やり方は、リクナビやマイナビに自分の情報を登録して、企業にエントリーするのです。

ここまではイメージが沸きますか?

 

媒体を利用する場合は、基本的にはPCメールスマートフォンでのやり取りになります。

その理由は、企業側が学生に対して、より多くの情報を正確に発信する必要があるために、メールを手段としています。

媒体を利用する場合は、中途採用も同様に、PCメールがメインです。

 

 

では、所属する大学や専門学校への求人に応募する場合はどうでしょうか?この場合は、両方のケースがあります。

1つ目はPCメールでやり取りをする。2つ目は電話でのやり取りです。

 

最近では、企業と電話でやり取りをするケースは減ってきていますが、学校への求人を出す企業は、電話などの連絡が結構あります。

 

ちなみに、あなたは企業との電話を失礼のないように対応できますか

企業と電話をする機会がないと、よく分かりませんよね。

そこで気をつけなければいけない、大事なポイントを下記にまとめました。

 

・静かな場所でかける

・時間帯に気をつける

・話す内容をまとめておく

・メモを取る

・笑顔で話す

 

 

電話をする時は、相手の声が聞こえる環境で話をする必要があります。急ぎでない限りは、なるべく室内でかけることが望ましいでしょう。

そして、電話をかける時間帯も、早すぎず、昼休みは避けて、夕方までにかけましょう。

 

話す内容は、必ず事前にまとめておき、できればノートに書いて準備をしておく方がよいでしょう。

そして、話した内容を書けるようにメモをかける環境で電話をすることが必要です。

また、電話とはいえども、笑顔で話すことを心がけましょう!そうすればきっと相手にも必ず伝わるはずです。

 

 

学生の感覚では、街中で電話をするのは当たり前の感覚だと思います。

しかし、それは友達だからであって、企業に電話をするときは、ふさわしくありません。

電話を受ける企業は、当然オフィスで電話を聞いているので、周囲の騒音にはすぐに気づきます。

 

つまり、あなたがどのような環境で電話をかけているかがよく分かっているのです。

これを間違えると、騒がしい環境で大事な話をする、非常識な人だと思われてしまい、会う前からあなたの評価を下げてしまうことになります。

 

 

企業との電話で連絡を取る際は、相手のことを考えて行動する必要があります。

とくに就職活動では、普段やり取りしない企業との電話なので、より一層気をつけることが必要です。

しまった!ということにならないように、万全の準備をしていきましょう!

 

 

 

 

 

 - 学習アドバイス

  関連記事

  おすすめ記事