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卒業生インタビュー

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就職対策Vo.017~履歴書は最後に作ればよい!(後編)

   

キャリアコンサルタントのサイトウです。履歴書の作り方の後編を記載していきます。

履歴書を作る順番の復習です。

 

・質問ノートを作る

・質問内容をWeb上から探して、Q&A方式でたくさん書き出す

・まずは答えを書いてみる

・面接時にふさわしい答えかどうか考える

・修正する

 

 

 

ここからは、どのように修正していけば良いのかを考えていきましょう。

履歴書を見る面接官は、あなたと会う前に、履歴書ではじめて情報を得ます。

つまり、本当の第一印象は履歴書なのです。

面接では、面接官への第一印象を良く見せることが大事なのはお分かりですよね?履歴書も同じなのです。

 

 

履歴書の場合、魅力的に見せるには、具体的なエピソードと事例を、数字を盛り込んで記載することが必要です。

具体的なエピソードは、あなた自身しか知らないはずなので、思い出してノートに書いてください。

 

その後は、答えに一貫性があり、志望動機に結びついているかどうかを確認していきましょう。

ここでは、なぜこの仕事をしたいと思うのかを書く部分なので、読み手が納得する答えが必要です。

今までやってきたことと、これからやりたいことの筋が通っておらず、全く違う場合は、書類選考で落ちる可能性が高くなります。

 

 

嘘はついてはいけないので、本当のことを答えることは当たり前ですが、相手に採用したいと思わせるような答え方にする必要があります。

上手に自分の過去を整理して言葉に書き出し、未来に向けての抱負を語っていきましょう!

 

 

就活は、企業のことを調べることが大事ですが、同様に自分のことを知ることも大切なことです。

それができないと、面接を上手に進めることができず、望んだ結果にならない可能性もあります。

準備をすることはエネルギーを消費するので、大変かもしれませんが、それができると自信を持って面接に臨むことができますので、面倒臭さがらずに、楽しく自己分析をしていきましょう!

 - 学習アドバイス

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