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卒業生インタビュー

Hope for the best, but expect the worst.

エラーの数だけ強くなる!

   

  プログラミングの学習し始め時期では、エラーばかりで全く先に進めず、 また自己解決もできず、やる気が続かないということが多いのではないでしょうか? しかし、分からないことがあったり、解決できないエラーに出会い、 「エラー⇒悩む⇒解決」のプロセスを経て、知識(経験値)は増えて行きます。 エラーを出したり、分からないことを悩みながら解いて行く瞬間が一番力がつきます。 ぜひエラー処理を成長機会と考えていただければと思います。   ●分からないこと=新しい自分の知識と考える エンジニアとして勉強を始めた段階ではあらゆることがわからない、できない、 エラーが出て進まないことが多いと思います。 これは勉強を始めたばかりなので当然ですね。 スグに出来てしまうような仕事は覚えることが少ないため、誰でもでき、 差別化できない仕事になります。 分からないことを解決する経験を多く積むほど知識が増え、レベルアップ して行きます。 逆に努力もしていないのにスラスラできてしまうような仕事は 簡単すぎて、成長機会がないと考えるべきです。   ●最初のうちは、100%理解しなくて良いと考える 真面目な方は、オブジェクト指向など難しい概念を100%理解しようとしますが、 学習の初めの段階では100%理解できることはあまりありません。 最初のうちは「コピペでOK」「とりあえず動けばOK」「パラーメータを変えてみて 何となく分かる」少しずつ理解して行くのが正しい学習方法です。   ●記録をつける 分からないことやエラーを解決した時は、「記録」として残しておきましょう。 これは次回同じ問題に当たった時にスグに解決できるというメリットがありますし、 記録をつけることでエラーや悩んだことが確実に「資産」になります。 記録するものはノートやブログ、メモ帳、evernote、Quitaでもなんでも良いです。 ※コピペするケースや検索することが多いので個人的にはデジタルデータの方が良いと思います。 こういった行動の繰り返しをしていると分からないことやエラーの解決を するたびに知識が増えて行きます。   「エラーや分からないこと=自分の成長機会」と考えられるかは、元々の 性格ではなく、行動や習慣の継続によって変えることができます。    

 - 学習アドバイス

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